お久しぶりの、川端でございます。
さてさて今回はHGUCの新作グフを珍しく速攻製作。
以前製作したグフカスタムと併せて撮影してみました。
■製作
速攻製作ということで、極力手間のかからない製作法を行なっています。
作業的には継ぎ目が露出する場所のみを処理し、
パーツのツヤをコンパウンドで調整しているだけです。
なので、製作に要したのはわずか2日。
身体的にも精神的にも非常に良い製作法ですね(笑)
■塗装
こちらも手間をかけず、整形色を極力活かしています。
塗装したところと言えば、グフカスタムは濃い青がイメージと違っていたので
ミディアムブルーで塗装した以外は、シールドマシンガン周辺と腹の三角モールド、
バックパックのバーニアーぐらいしか塗装していません。
B型グフに到ってはシ−ルドと三角モールドぐらいです。
ちなみに両者とも、モノアイはシールを使用しています。
キレイな円を描くのって結構難しいですからね。
今回に関しては塗装は製作のオマケみたいなもんでした。
■撮影
さすがにこれだけ手間いらずで製作してしまうと書くことが無くて困りモノです(笑)
スペースが余りまくってるので、写真の撮影と併せて気になった点とかを書いていくことにしましょう。
まず写真1、斜の構える両者です。
こうやって見ると持ってる武装と脚部ぐらいしか違いが感じられません。
まぁ、リファインされたのが同じカトキ氏なので、氏のグフ観が同じということなんでしょう。
ここに同じカトキリファインのザク(MS-06F2)を並べてみたいものです。
写真2は個人的にザク&グフが一番格好良いと思うアオリからのバストアップです。
ひさしが目立つおかげでモノアイが奥まったカンジになりなかなかにシブいです。
写真3,4は正面・後面の比較写真となっています。
基本的に各部のバランス等は全く同じですが、中身は完全に別モノになっています。
使用されているポリキャップも違っており、B型グフには関節カバーも追加されています。
グフカスタムの関節がポリパーツ剥き出しなので関節カバーを流用したいところですが、
ポリキャップが違う上に関節のデザインが全く違うため大改造になってしまいます。
カバーを新造したほうが良いでしょうね。
写真5はマシンガンを構えるグフ。
グフカスタムのシールドマシンガンは関節にきそうです。
なにしろヒートロッド以外の武装が集中しますからね。
すでにウチのキットはヘタってます(笑)
B型グフのマシンガンも給弾方法など謎がいっぱいです。
MSのウリは汎用性のはずですが、何ゆえB型グフは固定武装になってしまったんでしょう?
写真6はヒートサーベルを構えるの図。
当初はシールドからサーベルを抜き放つモーションを撮影したかったのですが、
どうやってサーベルを抜くのかわからないグフカスタムはもとより、
B型グフもシールドのマウントが肘関節の可動軸に対して水平についてしまっている為、
どうしてもサーベルを抜くモーションをとれませんでした。
デザイン上仕方ないのでしょうがこのあたりはもう少し考えて欲しかったところですね。
写真7はクロスヒートロッド(笑)
こんなことしたらお互い感電しそうです。
やっぱりB型のミミズヒートロッドよりはグフカスタムの方が格好良いですよねぇ
ミミズヒートロッドで「斬る」のもどうかと思いますし・・・
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