●HGUC RMS-099 リックディアス

BANDAI 1/144 scale plastic kit ”High Grade UC”
modeled by NORIO KAWABATA
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HGUC RMS-099 リックディアス 写真1
↑写真1

またまたお久しぶりの川端です。
HGUCもゲルググマリーネの発売が決定し今後の期待も大です。
ドムトローペンも出ないかなぁ・・・
というわけで(何が?)今回はHGUCのリックディアスを製作してみました。

■製作

相変わらず出来の良いシリーズ。
私が見て改修しなければならないポイントは特に見当たらないので、
いつも通り継ぎ目を消してストレートに組んでいます。
ただ肩上部のスラスター?は継ぎ目を消すのが大変なので
モールドを掘ったプラ板を張っています。

■塗装

いつもなら整形色を活かすところですがなんとなく私の印象と違います。
キットの成型色はネービーブルーぽい色なんですが
「黒ディアス」という言葉のイメージと設定画の色から
本体はジャーマングレーで塗装しています。
そうすると茶色の部分とも合わなくなってしまったのでこちらは黒で塗装。
グレー部も変に紫がかってたのでニュートラルグレーで塗装しています。
あと、細部(脚のフレア内やスカート内、各パイプ等)や武装は焼鉄色で統一しました。
気が付くと、ほぼ全面塗装(笑)。
成型色が残っているのは頭部の赤とモノアイだけ。
最後にグンゼのスーパークリア(つや消し)を吹いて完成です。

■撮影

実はこのリックディアス、最近のキットにしては可動範囲があんまり広くありません。
デザイン上仕方ないのですが、主武装のクレイバズーカを格好良く構えれないのはちと難ありです。
おかげでポーズも限定されてしまいました。
右手だけでも可動範囲を広げた方が良いかもしれません。

写真1は正面からの撮影。
製作中は細身に見えましたが、完成するとスカートまわりと大腿のボリュームで結構どっしりした感じになります。
キュベレイなんかはこのディアスとボリュームは変わらないながら大腿が細いためスマートに見えるわけです。

写真2は斜め前方から。
バインダーのせいで前後幅があるように見えますが、意外にスマートです。
下腕と脚を細くすれば、標準的な体型になるんですよ、実は。

写真3は後ろ斜め上方より撮影。
何故ここに収まってるのかわからないながらビームピストルが格好良いです。
昔は対空機銃かと思ってました。

写真4,5はクレイバズーカを構えるの図。
正直このポーズぐらいしか格好良く構えることができません。
可動範囲の狭さとバインダー、バズーカーの形状と問題点が3つあるので
肩越しに構えるようにするには結構大変な改造をしなくてはならないと思います。

写真6はビームピストルを持たせてみました。
やっぱりディアスの太い腕だと、ピストルがますます貧弱に思えます(笑)
Eパックが百式のビームライフルと共用ですから威力はあるはずなんですけど(笑)

写真7は後方下からのアングル。
バインダー、バズーカー、ピストルビームサーベル、スカート+バーニアとデイアスの特徴がここに集約されています。
やはりこういうメカニカルな部分が一番映えますよね。

そういえばすっかり忘れてますが頭部のバルカンファランクスもしっかり展開します。
ただ、モールドがイマイチなのと展開方法が設定と異なるので気になる方は改造してみても良いかもしれません。

最近また忙しくてプラモデルを作れないんですが、良いモノが次々発売されるので困ります(泣)
だいぶ前に購入したMG陸戦用ガンダムも手付かずですし、HGUCハイザックも傍らに積まれています。
あぁ、時間が欲しい・・・

HGUC RMS-099 リックディアス 写真2
↑写真2
HGUC RMS-099 リックディアス 写真3
↑写真3
HGUC RMS-099 リックディアス 写真4
↑写真4
HGUC RMS-099 リックディアス 写真5
↑写真5
HGUC RMS-099 リックディアス 写真6
↑写真6
HGUC RMS-099 リックディアス 写真7
↑写真7

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