どもども、川端でございます。
今回は模型道初のフィギュア、1999年冬のWFで購入したリトルMYメイドのヒロイン?鞠(まり)嬢です。
■製作
市販品以外のガレージキットを作るのは2回目なのですが、
前回製作したものに比べ、今回のは意外にすんなりと組むことができました。
気泡やパーツ欠けもそんなに多くありませんでしたし、
パーツの合いが非常に良かったので仮組みが本当にラクでした。
パーツの洗浄→気泡埋め→パーツ整形→サフェーサー吹き→下地塗装→塗装→仕上げを
3日ぐらいで終わらせています。
ちなみにこのキット、出来は良いのですがフェイスがどうにも平べったい印象だったので、
削り込んで丸みのある顔にしてます。
でも実はこれが失敗だった気が・・・
■塗装
塗装は服の青い部分以外はエアーブラシでの塗装です。
肌はイリサワのソフビ用塗料Vカラーの肌色です。
私的に理想の肌色となっており調合の必要がないのがうれしいところです。
ラッカーよりも溶剤が強いため下地を侵食しないか心配でしたが、薄く吹いていけば大丈夫なようです。
髪はグンゼMrカラーでネービーブルーを下地に
RLM75グレーバイオレット+ホワイト+パープル+クリアブルーです。
服の白はつや消しホワイトにシャドウ部につや消しホワイト+スカイブルー+パープル。
青の部分はコバルトブルー+パープル+クリアブルーでここだけ筆塗りです。
マスキングが面倒くさいんで(笑)
ちなみに調合比もわかりません。
何しろ様子を見ながら少しづつ混ぜていきますからねぇ。
赤はモンザレッドそのまんま。
目はクリアブルーで塗ってますがどうやっても似ません。
どうも前述の削りこみが印象を変えてしまってるようで・・・
キットのままの方が良かったかもしれませんねぇ(泣)
■撮影
今回も露天撮影でしたが、やはりフィギュアはかなり恥ずい!
スカート内部とかの撮影は他人には見せれませんねぇ(笑)
写真1、2、3はそれぞれ前方、斜め前、後ろからの撮影。
やけに等身が低いですが設定画からしてこれぐらいです。
私的には全然問題ない等身ですけど(笑)。
写真4は頭部のアップ。
髪が目のあたりまであるのでどうしても影になってしまいます。
表情自身は明るいものなんですが。
あと設定画に比べて前髪の上下幅がちょっと短いのでこれも顔がイマイチ似ない要因かと。
気づいたのは色塗ってからでした。
写真5はお約束のローアングル(笑)
スカートが膝下なのでここまで下げても見えません。
やっぱりスカートはこれぐらいはあるべきですね、うんうん(笑)
とか言いつつ写真6では中身の写真です(笑)
マスキング嫌いの私が必死になってマスキングしたので、一番良く出来てる個所だったりします。
普段見えませんけど(笑)。
写真7は偉い人にはわからないバージョン(笑)
写真6撮影時はなんか可哀想だったので作りました。
とりあえず宇宙仕様ってことで(笑)。
写真8はオマケ(笑)
すんません、KIMUCHIさん。
2000年冬のWFは種々の事情により開催が見送られてしまいましたが
やはり「作品を落とさない」という最低限のルールへの認識が甘い現在では仕方ない措置でしょうね。
おそらくこれだけの規模のイベントなので、何らかの形で再開はすると思いますが、
ディーラー側の認識が改まらない限り、この問題は消えないでしょうし、
将来的には本当に運営不可能な状態までなってしまうかもしれません。
よりよい環境を目指すため、ディーラーさんには頑張って欲しいと思います。
もしかしたら自分がディーラー側に回る可能性もありますが、
そのときは全力で頑張りたいと思っています。
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