●魔砲少女四号ちゃん Final Penetration

1/8 scale resin kit
sculpted by NORIO KAWABATA
      as HAGER Modeling Blanch
finished by NORIO KAWABATA
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魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真1
↑写真1

ワンダーフェスティバルへの道ではおなじみの魔砲少女四号ちゃんがようやく模型道!に登場できるようになりました。
いつも提出品をつくるだけで精一杯ですので自作品については紹介できなかったんですよねぇ。
まぁ、そこまで出来が良いわけでもなかったんですが(泣)

■製作

パーツ総数が100を超えるという、1/8の女の子フィギュアにしては異例なキットですが
パーツの精度を上げるための分割ですので主要パーツはほぼパテ無しで組めます。
ただし、小パーツはどうしても気泡が入ってしまうため末端ではパテは結構必要となります。
特にベルト前面の牽引フックは合いが良くないので素組みではちょっと組めないと思います。
また、上半身が後ろに倒れ気味に見えたので腰の後ろにスペーサーを入れ、若干前傾しているように成形しています。

■塗装

基本的に設定どおりに塗り分けています。
が、AFVよろしくウォッシングとかを行なっているので普通の女の子フィギュアとはかなり毛色が異なっています。
画像は結構明るめに見えますが、実物はもうちょっと暗い印象になっています。

■撮影

自分で造っておいて何ですが、このキットは撮影するときにアングルに困ります(笑)
何しろどのアングルからでもロクに顔が見えないのですよ。
そもそもが顔を見せるつもりが無かったので当然と言えば当然ですが・・・

個人的にベストショットは写真1です。
製作記事のときのメインショットもこのアングルでしたし魔砲のボリュームが一番良く分かります。
つまりこのキットのメインは魔砲なわけです。

情報量はどのアングルでもそれなりにあるとは思いますが
モデルグラフィックス誌の方が撮影されたときは写真4のアングルで撮影されてました。
でもこのアングルって一番情報量が少ないんですよねぇ(泣)

情報量という意味では写真5が一番です。
魔砲の基部やいろいろくっついてる胴体パーツがここに密集しています。
しかしこのアングルだと顔はまったく見えません。

と言うわけで、顔だけ外したのが写真8。
私としては頑張った方なのですが、この顔を見て去っていくお客さんが結構いたらしいです。
やはりこっちの分野はみなさんの目が肥えてますからねぇ。
まだまだ精進が必要です(泣)

最後に、一応女の子フィギュアだとアピールしてみたり(写真9)
豪快に踏ん張ったポーズなので、下から覗き込めば結構パンツ丸見えだったりします。
でもお客さんでそういう行動をする人は少なかったような。
元ネタがパンチラ漫画なので、実はそれなりに気合を入れてモールディングしています(笑)

■総評

個人的にはようやく四号ちゃんにケリをつけれた感じがするキットです。
今の私では四号ちゃんに関してはこれ以上の造形は不可能だと思いますので
他のネタで腕を磨き、レベルアップを果たした時点でまた挑戦してみたいところですね。

魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真2
↑写真2
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真3
↑写真3
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真4
↑写真4
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真5
↑写真5
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真6
↑写真6
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真7
↑写真7
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真8
↑写真8
魔砲少女四号ちゃん Final Penetration 写真9
↑写真9

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