え〜、サークルカットからしていきなり嘘があります(泣)
デカい剣が突き刺さってますが今回商品はありません。
他のは一通り出品できるはずですが・・・
ぶっちゃけこの文章書いてる時点では何とも言えません(泣)
まぁ、版権モノ落とすのはマズいので何とかするとは思いますけどね・・・
はい、例によってワンフェス本番まで一ヶ月切ってます(泣)
今期は出品アイテムを絞ったので、自分自身の原型製作は割と余裕のはずだったんですが
追い詰められないとエンジンがかからない性格が相変わらずなので(泣)
いやもう、この性格を何とかしないとなぁ・・・
今回の新作は流行の「艦これ」から暁型駆逐艦「電(いなずま)」です。
同人誌界隈も艦これ一色な現状、ワンフェスでもみんな作ってくるのは読めてるんですが、
私はずっとこっち方面を作ってきたのにここに来て作らないのは違うんじゃないかと思い、参戦を決意したわけです。
しかし、製作を決めたころは艦これ始めたばっかりでよく知らなかったんですが、実はかなりの人気キャラということでバッティング必至(泣)
でも初期選択した秘書艦ですし、未だに駆逐艦の中では最高LVなので頑張ってみようかと!
とか書いてますが、写真は相変わらず本申請時のもの(泣)
今回も1/12素体を使ってますが、あちこちをかなり詰めてます。それでも元の絵と比べると頭身高いんですけどね(笑)
現在、本体は概ね仕上がってますが、雰囲気はこの時点と変わってません。
写真では背中の装備品は以前さっぱり売れなかったバトルシップガールの雪風のを流用してますが、さすがに別物なので現在新造中です。
予定ではほぼ同キャラの「雷(いなづま)」のコンパチパーツも入れる予定ですが、果たして間に合うかどうか・・・
もしかしたら、昔に一度やった往復はがきを入れて申し込んでくれた人にパーツ送付で対応することになるかも(泣)
こちらは再販のGirls und Panzerより1/35 聖グロリアーナ将校休息セットです。
再販なので基本そのままですが、ちょこっと修正・・・したかったんだけどなぁ(泣)
多分このままで販売となります。
プラッツのと並べられるとツラい・・・
PHOTON TYPE製作の白露型駆逐艦「時雨(しぐれ)」です。
これも本申請時のもので現状はかなり変わっているはずですが、この辺はPHOTON TYPE次第ですからねぇ・・・
ちなみに背中の謎砲塔は私が造ることになりました(笑)
設定通りなら12.7cm連装砲のはずなんですが・・・何のパーツなんだ?コレ。
こちらは初原型製作!のH氏による「墓守のショベル」です。スケールは1/12。
「神様のいない日曜日」に出てくる「墓守」が持っているやつですね。
はじめ「スコップ」で申請して版権元から修正食らいました(笑)
H氏は原型製作どころか模型製作の経験もほとんどないので、写真ではショベルの柄までパテの削り出しになってますが今はさすがにプラ棒になってます(笑)
製品でも柄の部分はプラ棒を仕込んで成型する予定とのこと。
多分原型の仕上げの丁寧さでは私より上だと思うので乞うご期待です。
以上が今回の出品予定品です。
再販モノ以外はまだどれも仕上がっていないという泣きそうな状態ですが、これはまぁ、いつものこと(ヲイ)
とりあえず追い込み頑張ります(泣)
ひとまず原型製作がタイムリミットになったので途中経過をば。
結局、今回は「雷」のコンパチパーツは見送ることにしました(泣)
強行してもクオリティに不満が残ることになるのは間違いないですし、肝心の「電」の方にも影響が出てしまいますしね。
いつも欲張ってイマイチな作品を量産してしまってるので、今回は一点集中で頑張ります。
と言うわけで、型作成に入る直前のパーツを組み上げてみました。
細かいパーツがいろいろ付いてませんが概ねこんな感じです・・・ってか、申請時の写真とあんまり雰囲気が変わらん気が・・・
魚雷発射管やそこに付くシールド?が片方しかないですが、これはもう一つ型を作って両方付くのでご安心を。
メカ部分は前々回出したバトルシップガールの雪風に比べてスケールは下がってるのにディテールはUP!
まぁ、あの時は時間無さ過ぎたのが一番の原因だったんですが(泣)
今現在は型を製作中。
今回は全37パーツですが、細かいパーツが10パーツ以上あるので実質は20ちょいぐらいかな?
シリコーンを10kg用意したのに、片面流してまだ2kgしか使ってません(泣)
魚雷発射管周りをもう一回抜くことを考えても半分残るような・・・
失敗して残りを使う羽目にならないように気をつけますです、はい(笑)
さて、あと二週間、ラストスパート頑張るか!!
さて、ワンフェス本番まで残すところ4日となりました。
相変わらずギリギリでしたが、何とか見本品も完成しました。
色塗るとよく分かりますが、やっぱり頭身高いなぁ・・・
あと元絵と比べると艤装が大きいですが、これはまぁウチの伝統と言うことで(笑)
結果として元絵とはかなり雰囲気が違ってしまいましたが、「私の解釈としてはこうだ!」ということにしといてください。
もっとも、雰囲気が違うのはツリ目気味なせいという説もありますが(泣)
描き上がってから気づいたんだよ!察してくれよ!!(←逆ギレ風味)
これで私の方の作業は概ね完了ですが、他のメンバーがまだ作業中。
無事仕上がることを祈りつつ、説明書とか箱ラベルを作ることにしましょう。
出発前の更新はここまで。
それでは、会場でお会いしましょう!!
で、本番当日なわけですが・・・
前日関東を襲った暴風雪のおかげで海浜幕張の駅から会場までの道がことごとくアイスバーンと化してて、安物の靴の私は滑る滑る。
で、ヨタヨタしながら歩いてたら、入口までの道中で手押しカートにカラーボックス2つ積んで立ち往生してる人が居たので手伝って荷物運んだり、
本来は所属エリアの入り口からしか入れないところを、搬入口で陣頭指揮してた海洋堂の宮脇社長の一声で手前の入口から先に入れてもらえたり、
開場前からいろいろドラマがありました。
いやぁ、やっぱり困った時にはお互いに助け合いですよね。
おかげで会場に着いた時点でもうヘロヘロだったわけですが(泣)
開場後はリキッドストーンの雷電姉妹を買いに走ったり、雪のせいで大幅に到着の遅れたメタルボックスの搬入手伝いをしたり、
帰りの道が凍結した雪が溶けて行く時以上に滑りやすくなってた道で神経をすり減らしたりと、とにかく疲れたワンフェスでした(泣)
とにかく転ばなくて良かった・・・
そんな感じだったので会場を見渡してもディーラー卓の空きがかなり目立つ状態。
お客さんの入りも午前中はいつもより少なめだったものの、天候の回復した昼過ぎからようやくいつも通りに近い感じになってました。
それでもギリギリの購入になったリキッドストーンはマジ半端ない(笑)
全然売れないディーラーってのもアレですが、あそこまで大手になると逆に大変そうだよなぁ・・・
で、今回のウチのブースですが、予想以上に聖グロセットの出足が好調。
結局今回持ち込んだ商品15個すべて完売となりました。
まぁ、前よりも見本品の塗りはちゃんとしてたし、相崎に組んでもらったチャーチルも目を引いてたみたいですしね。
今回の目玉の「電」は持ち込み10個に対し7個とまずまずの売れ行き。
個人的には完売を目論んでいたのですが、やはりこれだけ競合すると実力の差は如何ともしがたく(泣)
見本品を組んでいろいろ思うところはあったわけですが、その前の段階でそれに気づけなかったあたりまだまだだなぁ、と。
PHOTON TYPEの時雨は販売数1、H氏のシャベルは残念ながら販売数0でした。
両者とも次に期待したいところですが、PHOTON TYPEは個人的事情で次回参加が不透明な状況・・・頑張れ。
と言うわけで、今回の収支報告は以下のようになります。
●支出
科目名 | 単価 | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
WFディーラー参加費(人数頭割り) | \9,000 | − | \9,000 |
シリコーンゴム(ウェーブ 1kg缶) | \3,500 | 5 | \17,500 |
レジンキャスト(ウェーブ 2kg缶) | \3,500 | 2 | \7,000 |
交通費(新幹線往復)+宿泊費 | \32,000 | − | \32,000 |
版権料 | \1,000 | − | \1,000 |
合計 | \66,500 |
●収入
出品アイテム名 | 単価 | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
1/12 『暁型駆逐艦 電』 | \5,000 | 7 | \35,000 |
1/35 『聖グロリアーナ将校休息セット』 | \1,000 | 15 | \15,000 |
合計 | \50,000 |
全部売れたらギリギリ黒か?とか思ってましたが、全部売れても赤でした(笑)
¥16,500の赤字と、状況を考えれば善戦した方ですかね?
ってか、やはり交通費の高騰が痛いなぁ(泣)
まぁ、今回は車で参加だとそもそも会場入りできてなかった可能性が高かったのですが・・・
累積赤字は¥386,781に増加。
今の状況で黒字転換するには単価を上げるかアイテム数を増やすかですが・・・どちらも難しい(泣)
次回ワンフェスについては参加する方向で考えてはいますが、アイテムについては現状不透明です。
「電」についてはメーカーからも商品が出るようですし、他に作りたいとなると「瑞鳳」・・・これまたバッティングがなぁ(泣)
他に候補としては「ログ・ホライズン」も考えてますが、こちらは作品自体の知名度がちと心許ない・・・
まぁ、難しいことを考えずに作りたいものを作るのがウチのスタンスなので、とりあえず申請まで検討することにします。
と言うわけで、波乱のワンダーフェスティバル2014年冬も無事?終了。
次回「2014年夏 ワンダーフェスティバルへの道」でお会いしましょう。
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