今回はちょい早めの準備で動いてたはずなのに、1月初めにインフルエンザに罹って一週間丸々潰れた上にその後の調子も芳しくなく結局ギリギリのスケジュールに(泣)
ここも本番まで一週間を切ってる今になっての更新になってしまいました。
関東の大雪の影響で荷物の配送が遅延しているという話も聞くので商品だけは先に発送しましたが、さてどうなることやら・・・
今回の新作は「レッドホーン武器セット」
前回販売した「ゴッドカイザー」が大物だったのと、昨年のゾイド40周年の商品ラッシュで皆さんの財布も厳しいと思うので今回は軽めにしました(笑)
軽めの割にパーツ数はやたら多くて、現時点で見本品のパーツ整形が終わってなかったりしますが・・・
今回も3D出力品をシリコン&カラーレジンで複製するという手間のかかる方法。
名前の通りレッドホーンの背部武装とその取付用ジョイント類のセットになります。
「三連電磁砲」「連装対空ビーム砲」ともに本体に3mm穴を備えて様々な機体のハードポイントに接続可能。
レッドホーン用のジョイントも3mm軸に変更可能です。
さらに三連電磁砲のジョイントは取付位置が三箇所あり、レッドホーンデフォの右寄り以外に左寄り、中央に配置することも可能!
さらにさらに「三連電磁砲」をアイアンコングの背部バックパックに取り付け可能なジョイントパーツも付属。
ジョイントパーツにはトミー版、HMM版のそれぞれ回転部あり/なしに対応した4種のアダプタを用意しています。
「連装対空ビーム砲」は左右で砲身の分割が可能。
動力パイプ取付部も3mm穴になっているため、単独でも様々な箇所に取り付け可能です。
トミー版レッドホーンでは固定だった基部パーツもデザインをアレンジして角度変更できるようになっています。
「偵察ポッド」はコックピットシートと後部ノズルが3D出力パーツで精密化。
キャノピーはもちろんクリアパーツです。
底面の接続部をトミー版、HMM、3mm軸接続と三種類用意することで様々な搭載が可能です(偵察ポッドを小型ゾイドのコックピットにするとか)
また、トミー版の尾部銃座部分に偵察ポッドを搭載可能な尾部パーツも付属!これで懲罰席とはおさらばです(笑)
オマケとしてトミー版アイアンコングの右肩にトミー版ビームガトリングを取り付け可能にするジョイント二種が付属。
大型のものは公式ファンブック仕様、小型のものは武装全部乗せのアニメ仕様と二種類のアイアンコングSSを再現することができます。
再販は前回販売分をほぼそのままスライドし「ゴッドカイザー」「サンダーカノン」「帝国軍大型共通武器セット」になります。
なお「サンダーカノン」はついに型が壊れてしまったので今回で終了となります。
さて、商品の発送は終わったものの、見本品の製作がまだなのでもうひと頑張りです。
出発前にもう一回更新したいなぁ・・・
はい、準備に追われてたら日付変わって出発当日です(泣)
貯まってた代休をここで行使し、何とか展示見本を間に合わせましたよ・・・
この分なら徹夜するような事態は避けれそうで良かったです。
で、完成した見本品のパーツ一覧。
前回の更新時に商品仕様について語り尽くしてしまったので特に何もないんですが(笑)
これだけじゃ何なので、使用例の写真も用意しております。
まずはレッドホーン。
パッと見、トミー版キットと印象はほとんど変わらないですが、武器のサイズは1.2倍ぐらいになってるので「どこが違うか分からないけど何となく強そう」な感じになってると思います。
ポイントは尻尾の偵察ポッド。
懲罰席で有名なこのシートですが、これなら安心(笑)
そしてアイアンコングの使用例。
こちらは公式ファンブックに掲載されたシュバルツ大佐仕様のアイアンコングSSとしました。
この作例はバックパック前方のミサイルを三連電磁砲に換装しているのが特徴で、今回のキットではこの仕様を再現できるパーツをセットしています。
そしてシュバルツ大佐仕様のもう一つの特徴である右肩のビームガトリングも、無改造で取付できるジョイントのおかげでスマートに装備!
上記はあくまで使用例で、各パーツに設けた3mm穴を使用してワイルドゾイドをはじめ様々なキットに取り付け可能です。
ぜひ皆さんのゾイドをパワーアップしてみてください!
それでは皆さん、会場でお会いしましょう!
ワンフェス2024冬終了後、当日のうちに帰宅してそのまま爆睡。
結局午前中は起きることができず、まともに活動を始めたのは昼過ぎから。体力落ちてるなぁ(泣)
今回は入場方法で色々物議を醸してましたが、始まってみると割といつも通りのワンフェスだった気がします。
違反者の取り締まりが厳格化されたらしいですが、優良ディーラーのウチにはあまり関係ない話でした(笑)
今回は前回再販分+レッドホーン武装セットの使用例のアイアンコングも展示ということで、ボリューム多め。
前回行方不明だったサンダーカノンの作例は見つかったものの、今度は完成見本が行方不明になったので作例とパネルで代用(笑)
いい加減部屋片づけないと・・・
右端で異様な存在感を放っているEF66はペーパークラフト。
実は次回への布石だったり??
今回開幕から帝国軍大型共通武器セットが飛ぶように売れ、15分で完売。
もうだいぶ再販してるから個数制限撤廃でいいかな?と思ったらみんな2つずつ買っていくんだもの(泣)
調べてみたら今回で6回目の販売で70個売ってました。
それでもまだ欲しいと仰る人がいるのでありがたいことです。
その後は全商品万遍なく売れていき、午前中にはゴッドカイザーを一つ残し完売。
残ったゴッドカイザーも14時過ぎに売れてくれて無事全商品完売!
何とか今回の費用と次回の出展準備ができる程度には売れてくれました。
次回ですが、毎回よく売れる帝国軍大型共通武器セットと今回新作のレッドホーン武装セットは再販確定。
サンダーカノンは今回終売の予定でしたが、再販の強い要望があったので型を再作成して少数販売します。
逆にゴッドカイザーは高額だからか今回割と遅くまで残ったので終売でもいいかな?と。作るのめっちゃ手間だし(笑)
代わりにこれまた強い要望があったヤツを新作で出すのもアリかな?
と言うわけで、ワンダーフェスティバル2024年冬も無事終了。
次回、2024年夏にお会いしましょう!!
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