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1− 1999/12/25 OSAKA LOOP LINE IS SHINING
 
 鬼島:じゃあ環状線に行こう。
 GM:いや、もう来てるんやけど。
    送電線が青白く発光してるわけやね。
 鬼島:切ってもムダなんかな?
天方院:変電所とかから電気はきてるん?
 GM:変電所は動いてなさそうやね。
 北本:予想通りやな。これが「イゾルデの門」か(笑)
天方院:どっから送られてきてるとかはわかるん?
 GM:どこからかはわからへんなぁ。
 鬼島:今はグルグル加速してるとこやねんやろ。
 GM:うん、それでどこかに電気を蓄えているんやろな。
 鬼島:そのエネルギーを感知しよう。
 GM:え?「エネルギー感知」なんてあったっけ?
 鬼島:知らん。
 一同:(笑)

    無精者よ。キミがいいかげんなこと言うなよ。
    ルール的なことはかなりキミに依存してるんだからさ
    (↑GMがプレイヤーに依存するなって)

 日向:無いんやったら言うなよ(笑)
天方院:じゃあ空から見てきてくれよ。
 鬼島:わかった。「とおっ!」
 日向:「え〜と、あのヒト今飛んだんですけど・・・」(笑)
 鬼島:あ、じゃあ透明になってから飛ぼう。
 GM:じゃあ、突然鬼島が消えるわけやね(笑)
 鬼島:そしたら「オレちょっと行ってくるぜ」と言ってから、
    ビルの陰まで走っていって「とおっ!」(笑)
 神代:(ボソッと)超能力にエネルギーを感知するのがあるけど。
 日向:(鬼島に)エネルギー感知そのものがあるんやってさ。
 鬼島:でもこいつ知らんやろから、そのまま行ってしまいました(笑)
 GM:でも範囲とかどれくらいなん?
 神代:「テレパシー」と同じ効果範囲やから、
    100kmぐらいまでならいけるで。
 GM:100kmやったら十分やな。
 神代:あ、違うわ。パワーmしか調べられへん。
    ま、隠れて「浮遊」でこのまわり一周してくるけど。
 GM:そしたらな、確かにエネルギーの集中しているところがある。
    「天王寺ステーションビル」や(笑)
天方院:え〜
 鬼島:なんて具体的な(笑)

    なんかPCたちの反応が不満げである。
    やっぱり「天王寺」などという地味な場所はダメなのか(笑)
    仕方がないので「天王寺MIO」も追加した。
    大して変わるわけではないが(笑)

 鬼島:でも完全に反対側やな。
 黒井:自転車で行くか?(←なんでやねん)
 日向:やっぱりヘリでバラバラバラと。
天方院:まぁ、ヘリやろな。
 GM:じゃ、夜の天王寺ステーションビルの上空にヘリが
    バラバラバラと近づいてくわけやね。
天方院:もっと静かに行きたいな。消音のヘリとか(笑)
 GM:どんなヘリやねん(笑)
 鬼島:あってもおかしくないんとちゃう?
天方院:え〜、あるやろ。聞いたことあるで。
 GM:へぇ、私は知らんけどなぁ。
天方院:ほんじゃそのステルスヘリで近づく。
 鬼島:周りはどうなん。
 GM:今、夜の8〜9時ぐらいやけど静まり返ってるね。
    普段やったら8〜9時なんてまだまだやけど、
    電気がないからなぁ。
    光ってるのは環状線ぐらいやね。
 鬼島:そしたら近くに降りるのはやっぱり危険やな。
    離れたとこに降りよう。
天方院:天王寺公園とかやな。
 GM:じゃ、そこに降りたってことで。で、どうするん?
天方院:とりあえず様子を見てみたいんやけど。
 鬼島:MIOは光ってるねんな。
 GM:うん、ぼやぁっと青くね。
天方院:中に入れそう?
 GM:出入り口はみんな、シャッターが閉まってるね。
 神代:「透視」で中を見てみよう。
 GM:そやねぇ・・・天王寺ステーションビルの1階、
    つまりは天王寺駅の改札口やね。
    そこを例のサイボーグ兵が5体ほど歩いてる。
    MIOのほうも同じような感じやと思って。
    で、上の方は普通のデパートとかやね。変わったところはない。
 神代:じゃ、地下か。何か見える?
 GM:地下鉄があるからなぁ。それしか見えへんやろね。
 神代:地下に降りなあかんねんな。
天方院:阿倍野からやな。

     土地勘のない人のために。
     JR天王寺駅と近鉄阿倍野橋駅は道をはさんで
     向かい合わせに建っている。
     その2つは地下通路でつながっているのだ。
     名前がわざわざ違うのは、間の道を境に
     天王寺区と阿倍野区に分かれてるからなんだね。

天方院:阿倍野って夜どうなってたっけ?
 GM:シャッター下りるやろ、入り口のところで。
 鬼島:そやな、あそこで下ろさんとホームに入られてしまうからなぁ。
天方院:とりあえず阿倍野のほうから侵入を試みる。
 GM:じゃあとりあえずシャッター閉まってるけど?
 神代:中を確認してみよう。
 GM:近鉄の中は無人みたいやね。
天方院:そしたら入ってみよか。
 鬼島:じゃあ、ガラガラッと・・・
 黒井:待て!音を消すわ。
 GM:そしたら音もなくシャッターはこじ開けられる(笑)
 日向:なんか・・・どう理解したらええんかわからんな(笑)
 鬼島:あぁ、たぶんコイツもわからへんわ。
    シャッターを叩いてみる。
 GM:当然、音はしない。
 鬼島:1分ぐらいせぇへんねやろな。
天方院:じゃあ中に入るか。
 GM:OK、近鉄阿部野橋駅の構内に侵入した。
    地下通路から行くんやね。
    地下通路にもおらんけど、JRへの階段上ったらそこにはおるで。
天方院:でも地下鉄より下やねんな。
 GM:深さ的にはな。
天方院:そしたら地下鉄の方に下りたらええやん。そっちは行けるやろ?
 GM:うん、そっちは別にOK。でも御堂筋と谷町があるで。

    またも知らない人にはわからない話。
    天王寺&阿倍野はJR環状線と近鉄の他に、
    地下鉄御堂筋線と谷町線、JR阪和線、阪堺電気軌道が通る、
    南大阪の交通の要衝なのだ。
    でもその割に難波や梅田と比べて地味なのは何故なんだろう?



 鬼島:深さ的には谷町の方が下やけど・・・方向的にはどやねんやろ?
 GM:さぁねぇ
天方院:とりあえず御堂筋から調べよう。
 GM:10m見えるんやったっけ?そしたらわかるなぁ。
    下に施設らしきものがあるのが見える。
 神代:位置的にはMIOの下やな。
 GM:そやね。
 鬼島:そしたら穴掘ってくれ。
 黒井:コンクリートって石なんか?

    「土を空気」の魔法は石や土を空気に変えてしまう魔法である。
    普通ファンタジーではコンクリートなんか出てこないから
    問題ないのだが・・・

天方院:コンクリートも元々は土とかやろ。
 GM:いや、ホントは違うねんけど・・・まぁ、ええことにしよう。
 黒井:いや、オレが現代風にアレンジしたんや。
 一同:(笑)
天方院:そしたら中に進入しよか。
 鬼島:その前に人がおらんか確認したほうがいいで。
 GM:うん、見てみたら白衣を着た人が何人か歩いてるのが見える。
 鬼島:看護婦?
 GM:・・・看護婦でも別にいいけどさぁ。
 神代:そしたら、人のいないところを見つけて進入しよう。
 黒井:わかった、そしたら土木作業に入ろか。
 GM:土木作業(笑)
 日向:この人らって・・・
 GM:いい加減キミも慣れてきてるわ。
 黒井:特殊部隊ってこういう人たちやねん(笑)
 GM:どんな特殊部隊やねん(笑)
    で、どこに侵入するん?
 神代:人気のない部屋とかに忍び込むことにしよう。
 GM:じゃあ侵入した。風景を見ると研究室っぽいね。
    ちなみにここには電気が来てる。
 鬼島:ここはどんな部屋なん?
 GM:倉庫みたいなとこやね。
天方院:あぁ、ええな。画面の右上にレーダーが出てきそうやな(笑)
 黒井:クリアしたらレーダー消してプレイできるで。

    ことあるごとにメタルギアかい!
    まぁあんな雰囲気も好きなんやけどね。

 GM:さ、時間かかってうっとうしいから途中はスっとばす。
天方院:え?
 GM:だってこんなキャラとかでダンジョンものやってもしょうがないし。

    ダンジョン考えるのがダルかったという説もある。

 GM:というわけでキミたちは制御装置があるっぽい部屋の前にいる。
 鬼島:およ?
天方院:どうやって中入ろか。
 鬼島:待ってたら研究員がくるやろうから、
    「ドスッ!」とやって白衣を奪って、
    またくるやろうから、また「ドスッ!」とやって・・・
 神代:むちゃくちゃ多いやんけ!
天方院:というより、姿消せ!
 一同:(爆笑)
 鬼島:やたらムキムキでヒゲ面の研究員とか(笑)
 日向:高校生っぽい研究員とか(笑)
 鬼島:格闘家っぽい研究員(笑)
天方院:それが分かるんやったら、そいつも手練れやで。
 黒井:ハチマキしめてるとか。ハチマキに胴着着てる上に白衣(笑)
 一同:(爆笑)
天方院:ああ、それやったら分かる(笑)
 神代:で、ここは何の制御装置なん?
 GM:それはわからんなぁ(というか、流れで想像できんか?)
天方院:中には何人ぐらいおるん?
 GM:研究員は10人ぐらいおるね。
天方院:あいつはおらんねんな。
 GM:神無月博士?はおらんね。
 日向:彼女(←木ノ崎 百合のこと)は?
 GM:おらんみたいやね。
 鬼島:ここじゃないんか・・・
 神代:「精神探査」でここが何か調べてみよう。
 GM:そしたらわかるけど、ここは環状線を使った
    発電システムの制御中枢やね。
 鬼島:そしたら研究員を一人捕まえて、調べてみるのがええんとちゃう?
    トイレ行くときとかさ。
 GM:ん。それじゃ捕まえたってことで。
 鬼島:じゃあ、いろいろ訊こう(心に、だが)
    まず神無月博士の居場所は?
 GM:神無月博士はお亡くなりになってる。
 鬼島:おや?
 GM:今存在するのは彼の精神をデジタル化したプログラムのみらしい。
    で、今大阪中に散らばってるコンピュータそのものが
    彼と思ってくれていい。
 鬼島:ほう。
 神代:じゃあ、あのサイボーグ兵については?
 GM:サイボーグ兵はやねぇ。集中コントロール室みたいなとこがあって、
    そこで人間の精神エネルギーを信号に変換して
    コントロールしてるみたいやね。
 日向:それはイイから、彼女の居場所ぉ。
 神代:いや、おそらくそこにおるんやろ。
 GM:で、そのコントロール室の場所は・・・難波や。
 一同:(爆笑)
天方院:もしかして、サウスタワーホテルか?
 GM:あたりまえやん(笑)

    環状線の中央に位置する難波。
    地下鉄御堂筋線、四つ橋線、千日前線、
    近鉄大阪線、南海本線が通り、
    ちょっと北に行けばミナミの繁華街、南に行けば日本橋という、
    まさしく大阪の中心街である。
    そして難波にひときわ高くそびえたつのが
    南海サウスタワーホテルである。
    正確には本町が中央になるのだが、
    ビジネス街のためか目立った建物がないのが欠点。

 GM:で、勝手に言ってしまうけど、この環状線の発電システムは
    来るべき将来、世界を相手にするときに、
    全世界中で電気を止めたりとか(←ムリ)されたときの対策と、
    全世界中のコンピュータをハッキングするときに必要な
    電力をまかなうためのものらしいね。
 鬼島:この研究員たちは、あやつられてるの?
 GM:いや、彼らの意思やね。
 鬼島:これはピースとは関係ないねんな?
 GM:ないよ。
 鬼島:よもやMIOの地下にこんなものがあるなんてなぁ(笑)
天方院:しかもこんな大阪でされるとは・・・
 黒井:ピースの目をかいくぐってなぁ。
天方院:かなりやられた気分や(笑)
 GM:ヘンに人口が密集してるからな。
    多少妙なことがあっても気づかれないわけよ。
天方院:「灯台もと暗し」ってやつやな。
 GM:計画の全容はこんなところやね。
 鬼島:じゃ、ここを止めても何もならんってことやな。
 GM:ハッキングの電力止めて計画を遅らすことはできるけどな。
天方院:とりあえず地上に出よう。
 鬼島:え?御堂筋線を通って・・・
天方院:いや、連絡をとりたいねん。連絡とって空爆や(笑)
 一同:(爆笑)
 神代:そしたら、こいつの記憶を消してやなぁ・・・
天方院:いや、消す前に聞きたいことがあるねん。
     サウスタワーの見取り図とかわかるかなぁ。
 GM:う〜ん、わかるやろうけど、地下やで。
    一種のシェルターになってるから
    空爆には耐えれるようになってるで。
 鬼島:キラー衛星からのレーザー攻撃とかはどやろ?
 GM:そらさすがに無理やろ。
天方院:沖縄からトマホークでいくやろ。
 鬼島:ここの制御をしてる人らがいなくなったらどうなるんやろね。
 GM:溜まったエネルギーが暴走して爆発する可能性はあるなぁ。
 鬼島:拉致・監禁したらマズイんやろなぁ。
    わざわざ技師使ってるわけやし。
天方院:大丈夫や、全部本社がやってくれる。
     そのために連絡したんやし。
     とっとと難波に向かおう。


2− 1999/12/25 BATTLE OF
           NANKAI SOUTH TOWER IN NAMBA

 鬼島:今何時ぐらい?
 GM:11時〜12時ぐらい。そろそろ日が変わるね。
 鬼島:今何日やったっけ?
 GM:25日、もうすぐ26日やね。
 鬼島:タイムリミットまで、まだだいぶあるね。
 GM:さ、というわけで地下鉄難波駅に着きました。
天方院:入り口とかはさっきの研究員から聞いてない?
 GM:う〜ん、まぁ聞いてたことにしよう。でも見張りが立ってるで。
 鬼島:見張りなんか軽く倒せばいいやん。
天方院:他に入りやすいとことかないん?
 GM:そら、穴開けてもらうんが一番やろな。
天方院:それが一番いいんとちゃう?
 神代:かなりアヤしいけどな。
 鬼島:じゃ、開けてくれ。
 GM:地味やなぁ、魔法使い(笑)
天方院:ずっと、「コンクリートを空気」ばっかりやからなぁ(笑)
 一同:(笑)
 黒井:しゃあないやん、石とか土とかがないんやから。

    いや、そういう問題じゃないだろう(笑)
    まぁ、一番役には立っているんだけどね。

 GM:さぁ、というわけで基地内に潜入しました。
    雰囲気的にはさっきの地下と同じような感じやね。
天方院:そしたら、さっきの研究員の情報からわかる範囲で動くけど。
 神代:「記憶力」があるから、聞いたことに関しては全部覚えてる。
 GM:ここが例のロボットの制御中枢みたいやね。
天方院:ここに恋人とやらが捕らえられてる可能性が高いな。
 GM:その場所はすぐにわかるわ。頭の中に地図があるわけやし。
    長い通路があって、その両側にカプセルみたいなのが
    ずらっと並んでる。
    例のヘルメット被せられて。
天方院:どんな人らが入れられてるん?
 GM:そらもう、老若男女問わずに。
 鬼島:老人は低そうやから、おらへんのとちゃう?

    さらりとヒドイことを言うやつである。

 天方院:どうせ、ギャルギャル(←?)やろ。
      まぁ、男も入れといたろ。
     すっぱだかなんとちゃうん?
 GM:別にすっぱだかじゃないねんけど・・・すっぱだかにする?
 黒井:ヘルメット被せるだけやん(笑)
 鬼島:いや、余計なもの身につけて集中でけへんよりは。
    あと全身タイツみたいなんとか。
天方院:「エヴァンゲリオン」みたいなのんか。
 鬼島:そうそう。で、どうなん?
 GM:はだかです(断言)
 一同:(爆笑)
 GM:で、女性5で男性1ぐらい。
天方院:あ〜、男性いらんなぁ(笑)
 GM:そんでキミらが部屋に入った途端に警報が鳴る。
 日向:え、なんで?・・・ってオレか(笑)

    このときは何も宣言してなかったから、
    黒井と神代も引っかかるんだけどね。

天方院:そういえば警報とかに関しては、
     ホンマに無頓着に来たな(笑)
 鬼島:しょうがないから、彼女探したらどうや?
 日向:探す探す。
 GM:で、キミらが入ってきたとことか、
    奥の扉からサイボーグ兵がわらわらと入ってくる。
 鬼島:何体ぐらい入ってきたん?
 GM:前から5体、後ろから5体、計10体やね。
 日向:あ〜、ヤバいなぁ。
 鬼島:カベでも作っとく?
 GM:通路の幅は3mぐらいやと思って。
    並んで2人ぐらいは戦えるやろな。
    そういや、今回は銃持ってへんから。
天方院:なんで?
 GM:コントローラーが並んでるとこでバカスカ撃たれへんやん。
 黒井:そしたら出入り口に「物質障壁」を張る。
 GM:そしたらキミらこの部屋から動けなくなるで
 鬼島:彼女探すための時間稼ぎやん。
 GM:ほんじゃ探したら見つかるわ。
 日向:ふと思ったけど、これってどうやって開けるんやろ。
 GM:表面はガラスっぽい。
天方院:このまま開けてええんかなぁ。精神崩壊せぇへん?

    ふふん、よく気づいたねぇ。もちろんそのつもりだった(笑)

 日向:そんな怖いこと言わんといて(笑)
天方院:動いてるコンピュータの電源を、
     「うらっ!」って抜くようなモンやろ?
 神代:制御装置にハッキングして操作してみるわ。
 GM:うん、そしたら−20ね。
 神代:なんやその−20って。パワーレベル打ち消されてしもたやんけ。
 GM:達成値はどれだけなん?
 神代:19
 GM:十分成功するやん(笑)
    神無月博士を簡単に凌駕されてしまった。
 鬼島:まぁ、ほとんど人間とちゃうし(笑)
 GM:ふつうの科学者とかやったら太刀打ちでけへんはずやねん。
 神代:「コンピュータ」なら−9、「プログラム」でも−9で成功や。
 GM:そしたらカプセルのカバーがプシューと開く。
 日向:これで助け出せるわけやね。
 GM:でも眠ってる状態みたいやけどね。
 鬼島:これはどういう「眠り」なん?
    精神的に疲れてるとか眠らされてるとか。
 GM:睡眠薬飲まされてるみたいやから、起こせばたぶん大丈夫だと。
 鬼島:(黒井に)「覚醒」かけてやりいな。どうせ体力0でかけれるやろ。
 黒井:なんでそこまですんねん(笑)
 鬼島:いや、そのほうが寝覚めがいいし。
 GM:そしたら目を覚ますね。
 日向:冬で上着ぐらい着てるやろうから、彼女に掛けてやる。
    他の人はどやねんやろ。
 GM:もちろん眠ってるよ。女16人に男4人(笑)
 鬼島:どないしよか?
 黒井:服作ろか?消費無しで作れるけど。
 神代:これが目的で来たわけじゃないから、ほっとこう。
 鬼島:お・・・鬼だ(笑)

    鬼が言うなよ。確かに鬼な行動だけどさ(笑)

 日向:サイボーグはどうなってるん?
 GM:なんかさっきとは明らかに様子が違うけど、まだ動いてるわ。
 鬼島:どんな感じ。
 GM:なんかきょろきょろしながら、あちこち動き回ってるわ。
    さっきよりランダム性が高くなってるみたい。
 日向:どうなってるんやろ?
 GM:さっきプログラムをいじって開けたからわかるやろね。
    コントロールを失ったサイボーグは
    識別コードに登録されてない目標を
    自動的に攻撃するようになるわ。
 黒井:じゃあ今すぐオレたちを味方と識別させるんや(笑)
 GM:いや、ここからは無理やね。別のどこかで管理してるみたいや。
天方院:とりあえず片方の障壁を開けて、
     5体ぶっ飛ばしていくってのが早そうや。
 鬼島:そうして行こか。
 日向:この人ら、どうするん?
天方院:あ、そうか。連れださなあかんねんな。
     さすがに服が要るって気になってきたわ(笑)
 黒井:そしたら開けていくそばから服を作っていこう。
 鬼島:じゃ、一人だけ障壁のそとに出て5体つぶそう。
 GM:まぁ、キミやったら大丈夫やろね。内蔵の銃とかもあるねんけどね。
 鬼島:え?姿見えてないから反撃されへんやろ?

    ああ、何で妖怪って「機械に対して透明」なんだ?

天方院:じゃ、脱出や。
 GM:そしたらな、途中にあるすべてのモニターに
    神無月博士の顔がでるわ。
    「天方院社長、これで勝ったと思わないことですな。
    今や大阪中のコンピュータが私となっている。
    コンピュータによる世界支配はもう止められないのですぞ。」
天方院:まぁええやろ。言わせといたるわ。
 GM:それからね、何でか知らんけど(笑)施設が爆発を始めるわ。
 一同:(爆笑)
天方院:そしたらサウスタワー壊れるん?
 GM:まぁ、そやね。
天方院:1つめは空想やったけど、今度は本物が壊れたぞ(笑)
 GM:じゃあ脱出したキミたちの背後でサウスタワーが崩れていく。
 日向:それはええねんけど(←よくねぇよ)
    この人たちにどう説明するんやろ?
 北本:記憶を操作するとか(笑)

    やっと起きたか北本(←環状線のあたりから寝てたヤツ)

天方院:この人らは何があったかとか覚えてないはずやからええやろ。
 黒井:気がついたらみんな囚人服着てるわけやな。
 一同:(一瞬沈黙の後、爆笑)
 鬼島:ええやん、病院の服とかで(笑)
 GM:さぁ、というわけで12/25は終わるわけやね。


 GM:さて12/26を迎えるわけだが・・・どうする?
 一同:?
 GM:制御中枢を失ったことによって・・・
天方院:サイボーグ兵による支配は終わって・・・
 GM:終わらへんねんって。
     識別コードに反応しないものに自動的に攻撃するんやって。
天方院:あれ?と、いうことは今街は殺戮の嵐なんとちゃう?
 GM:一般人は大ピンチやね(笑)
 鬼島:いやぁ、失敗失敗(笑)
 日向:そしたらサイボーグ兵はまだ動いてるわけやな。
 GM:まぁ暴走状態やけどな。
 鬼島:そういえば、サイボーグ兵のエネルギーって何なん?
 GM:電気です。
 鬼島:バッテリーか。
天方院:じゃあ電池切れるまで殺しまくるんやな。
     素敵や、素敵な兵器や(笑)
 鬼島:どれくらい保つん?
 GM:3日ぐらいかな?
 神代:会社の力で何とかならんのか?
天方院:全部で何体ぐらいおるんやろ?
 GM:ざっと見積もって500体ぐらいやろな。
天方院:こらぁ、核持ってくるしかないな(笑)
 黒井:おいおい(笑)
天方院:大阪市だけやから大丈夫やろ。

     そんなわけはない

 黒井:それよりウィルスみたいなのを流した方がいいんとちゃう?
天方院:どうやって流すねん?
 黒井:制御中枢は潰してしもたしなぁ。
天方院:電力はあのじいさんが握ってるしなぁ。
 鬼島:何?ウィルス流すのに電気いるん?
 GM:作るのにコンピュータ要るでしょうが。
    まぁ大阪市外に出れば作れるけど、
    神無月博士のプロテクトを破らなあかんし・・・
天方院:だいたい作れるヤツがおらんぞ。
 GM:神無月博士がトップやからなぁ。
    それを越える人はおらんやろし、
    すぐに対応するワクチン作れそうやし。
    さて、そろそろアメリカは核の使用を考えだそうか(笑)
 一同:え〜
天方院:でももう出動してそうやけどな。とりあえず準備はしてるやろ。
 GM:太平洋艦隊西進とかの情報が入ってくるわけやね。
    で、日本政府は自衛隊の本格的な投入を決定したみたいや。
 鬼島:ふ〜ん、ま、それは問題ないやろ。
天方院:どっちにしても打つ手がないなぁ。
     500体をどうにかするなんてことでけへんし、
     ウィルスも流されへんし・・・
     そういえば、こいつら操作しとったんって何やったっけ?
 GM:?電波やけど。
 日向:じゃ、強力な電波を送ったら混乱させれるんとちゃう?
天方院:でも機械が動かへんねんなぁ・・・あ、そや!生駒!!
 GM:何?遊園地(笑)
 一同:(爆笑)

    あるんですよ。生駒山上遊園地ってのが。

天方院:ちゃうやん(笑)
     長距離の電波は、みんな生駒を中継してるやろ。
 神代:でも周波数とか分からんかったら意味ないやん。
天方院:会社のほうで調べてるやろけど・・・
     あと2日ぐらいかかるんやろな。
 一同:・・・・
 鬼島:考えてる間に彼女と会話でもしてたら?
 日向:ああ、そやね。
 GM:そしたら彼女は「一体何があったの?何で私、囚人服着てるの?」
 一同:(爆笑)
 日向:彼女はオレのジャケットやって(笑)
    とりあえず現在の情勢だけ話しておこう。
 GM:いや、そら混乱するで。
 日向:どう説明したらいいんや?
 鬼島:「もう終わったんだ」とか(笑)
 一同:現在進行形やって(爆笑)
 鬼島:「何も心配しなくていい。オレが守るから」とか。
 北本:勝手に人の台詞作ってるやん(笑)
 GM:とりあえず、彼女は状況をよく理解できてないみたいや。
 日向:「安心していい」とだけ言っておこう。
 北本:何を安心しろって言うねん(笑)
 GM:「家は大丈夫かしら?」と心配してるぞ。
 日向:「大丈夫だ」

    何を根拠に言ってるのか、全く不明である(笑)

 GM:「私は今、どうしたらいいのかしら?」
 神代:とりあえずピースエンタープライズにかくまってもらうのが
    一番ええんとちゃう?
天方院:そしたら、ヘリで運ばせようか。
 GM:そしたら一度、会社まで戻ってきた。
天方院:そういえばさっき(神代が)制御装置の中に入ったんやろ?
     周波数とかわからへんのか?
 神代:「入った」ってのはやめてくれ。「操作した」んやから。
 GM:う〜ん、たぶんわかるやろなぁ・・・あとは覚えてるかどうか、か。
 神代:記憶力あるって(笑)
天方院:周波数がわかったら発振できるやろ。
 GM:うん、そしたら生駒山上に向かうわけやね。
 鬼島:「イゾルデの門」(←って名称じゃないんだがなぁ)は
    閉じなくていいの?
 神代:もはやあそこを破壊しても意味ないんとちゃうん?
 鬼島:敵の保険をなくすようなもんやから、やっても問題ないんとちゃう。
天方院:でもあそこ攻撃したら、暴走がどうとか・・・
     そういえば、あそこに研究員おったよなぁ。
 鬼島:彼らやったらどうやって止めるかとか分かってるんとちゃう?
 GM:まぁ、そやろねぇ。
 鬼島:それやったら生駒に行くついでに寄って、
    止めたらいいんとちゃう?
天方院:ほんじゃ、そうしよか。
 日向:彼女はここに置いていくで。ここの方が安全やろ?
 鬼島:そういえば、幼なじみ(←三波あずさのこと)はどうなん?
 日向:だって連絡つけられへんし・・・
    まぁ、後でもええんちゃう?

    無責任な男である。
    こんなやつの彼女になったら大変だろうね(笑)


3− 1999/12/26 LAST BATTLE!
           TENNOJI STATION BLD.『MIO』 

 GM:まぁ、それはそれとして(笑)
    電波で飛ばすウィルス作るのに多少時間がかかるで。
天方院:どれくらい?
 GM:今、明け方ぐらいとして・・・昼過ぎかな?
 鬼島:待っとくしかないよなぁ。
 GM:そしたら時間進めるけどいい?ほんじゃ昼過ぎ。
    天方院のところに部下が報告にくるよ。
天方院:「ん?どうした?」
 GM:「自衛隊が市内への突入を開始したそうです」
 鬼島:勝てるんかいな?
天方院:無理やろ。
     実戦も経験してないような連中が
     サイボーグ兵に勝てるとは思えんしな。
 GM:まぁね。キミの予想通り、すぐに別の報告が来るわ。
    進入した自衛隊機が、
    突如乗員の操作を受け付けなくなって暴走したらしい。
天方院:何ぃ?飛行機とか?
 GM:戦車とかもね。
    どうやら市内に存在する電子機器は
    すべて神無月博士のプログラムの影響を受けるみたいやね。
    戦車とかもコンピュータ積んでる時代やし。
 神代:自衛隊も余計なことするから(笑)

    本来こういう時のための自衛隊なんだが・・・

 GM:で、暴走した車両が市内に逃走したらしい。
 鬼島:なんかGM好みの展開やね(笑)
天方院:出てくるんやろなぁ(笑)
 GM:で、そういう情報が入ってきたところで、プログラムが完成した。

    こんなに手早くできるんだったら、
    プログラマーもラクなんだけどねぇ・・・
    元プログラムが無かったら、こうもすんなりとはできんぞ。
 
天方院:そしたらこっちはハリアーで生駒に向かおう。
 北本:ハリヤーって(笑)
天方院:本社に置いてあるねんって。もちろん社長用な(笑)

    ハリヤー乗り回す社長って、イヤだなぁ(笑)

 鬼島:こっちはヘリでMIOに行くわけやね。
 GM:さすがにヘリとハリヤーやったらハリヤーの方が早いか。
    そしたらハリヤーの方を先に処理しよう。
    コントロールを失ったF15Jが迎撃してくる。
天方院:ちょっと待て(笑)
    いくらハリヤーが遅くっても、生駒までは1分かからんやろ?
    戦闘機が迎撃する時間はないはずやで。
 GM:うっ・・・まぁ、そやね。
    そしたら何事もなく生駒に着いてしまうね。
天方院:あとはウィルスを発振してから、MIOの方と合流しよう。
 GM:そしたらMIO組。とりあえずヘリは天王寺公園に着陸するけど。
 鬼島:MIOに向かう。
 GM:うん。そしたらね、天王寺公園とステーションビルの間の道、
    谷町筋やね。
    そこに自衛隊の90式戦車が停まってるぞ。
 鬼島:90式?
 GM:で「ウィーン」と砲塔が旋回して・・・
 一同:射線をはずす(笑)
 GM:一発発射した。
    天王寺動物園の方で大爆発が起こってる(笑)
 鬼島:くそ、やっぱり出てきた。
 神代:やっぱり川端くん(←GMのこと)やな(笑)

    さぁ、90式との戦闘!一応このシナリオのクライマックス!!
    のハズだったんだけど・・・

 神代:「過電」(笑)

    あえなく90式は機能を停止した・・・
    だぁぁ!せっかく妖怪&魔法使い&超能力者vs戦車という
    燃えるシチュエーションだったのにぃ!

 GM:はい、そしたらMIOに進入できました。これからどうする?
 鬼島:研究員を捕まえて説き伏せる。
 GM:う〜ん、説得には応じないなぁ。
    信念があって神無月博士に協力してるわけなんやし。
 神代:じゃ、「精神操作」で操ろう。

    ・・・全く超能力対策をしてなかった私もマズかったんだけど・・・
    ほんとに超能力ってヒドいなぁ(笑)
    今度こういうのするときは、多少の制限はつけるべきだね。

 GM:あ〜、そりゃもうどうしようもない。
    こっちは頭がいいかもしれんけど、一般人やからなぁ。
    そしたら、環状線発電システムは活動を停止するぞ。
 鬼島:これであとは神無月博士をなんとかするだけやね。
 GM:そない言ってると、またもモニターに神無月博士の顔が現れるぞ。
 神代:またかいな(笑)
 GM:「フフフ、まさかお前たちがここまでやるとは思わなかったぞ。
    おかげで計画を早める必要ができてしまったではないか。
    まだ全世界を支配するには準備不足だが、
    日本全土なら十分可能だ。
    今からカウントを開始する。
    この数字がゼロになったとき、日本は我が手に落ちるのだ!」
    で神無月博士の顔が消えて数字が表示される。
 鬼島:時間はあと、どれくらいなん?
 GM:あと4時間ぐらいやね。
 鬼島:う〜ん、これ自体ダミーかもしらんけど・・・
 GM:で、またも建物が揺れ始める(笑)
 黒井:またか!(笑)

    やっぱり爆発する建物からの脱出ってのは基本だろう(笑)
    同じシナリオ内で3回もするのはどうかと思うが。

 鬼島:サウスタワーに続いてMIOまで・・・
天方院:もうやりたい放題やな(笑)
 GM:いいやん、CP無限なんやし。
    これくらいせな釣り合いとられへんやろ(笑)
 神代:それはそうとこれからどうするねん?カウントダウンしてるんやろ。
 鬼島:そうそう、なんとかせななぁ。
天方院:でも操作不能やねんやろ?
 鬼島:博士の乗り移ってる(?)コンピュータを全部破壊するとか。
 神代:大阪中のコンピュータに分散してるみたいやからなぁ。
 GM:それこそ大阪中のコンピュータを
    すべて叩きつぶさなくちゃならんわけやね。
 鬼島:どっちにしても時間がなさそうやな。
天方院:やはり使うしかないのか(笑)
    潜水艦から発射したほうが格好イイよなぁ(笑)
 一同:(爆笑)
 日向:一度ピースエンタープライズに戻ってさぁ、
    ヘリで「パソコンを壊してください」と言ってまわるとか。
 北本:もしくは大元で止めてしまうとか。
    機械で止められへんねやったら、変電所を破壊するとか。
 神代:神無月博士自身が別のネットワークに逃げたらどうするん?
 北本:いや、逃げるんやったら、すでにどうとでも逃げてるやろ?

    さすがは北本、するどいね。
    実は神無月博士は無用のハッキングを防ぐために
    大阪市のネットワークを外部と遮断してたんだね。
    でもそれで退路が無くなるってのもかなりマヌケなハナシ。

 日向:MIOのとこはもう止まってるんやったっけ?
 GM:うん、止まってる・・・というか爆発してる。
 鬼島:そういえば、発電してた電気はどうなったん?
 GM:あ、え〜と・・・待てよ。変電所壊さなくてもいいかも知れんなぁ。
天方院:え?何が。
 GM:いや、その電気は全世界に対して使用しようとしててん。
 神代:そうか、それが大阪市内に留まってるってことは・・・
 GM:大阪中のコンピュータが「過電」状態になってしまうわけやね。
    その影響で、大阪中のコンピュータがどんどん止まっていく。
 鬼島:神無月博士は何か言うの?
 GM:そやねぇ。「フフフ、いつか愚鈍な人類を、
    コンピュータが支配する時代が、いつかは来る。
    そのときは・・・そのときはぁぁ・・・プツッ、ザー」って感じかね。
 北本:うむ、恐ろしい相手だった。
 GM:これで神無月博士の陰謀はすべて阻止できた。
    ただし、大阪中のコンピュータがすべて壊れているから、
    生活難は変わらんけどね。
    おそらくは復興に5、6年は優にかかると思われる。
 北本:うお〜っ、前期試験の成績がみんな消えた!
 一同:(爆笑)
 GM:まぁ、これでコンピュータ社会の危険性とかについて
    警鐘を鳴らしつつ、2000年を迎えるわけやね。
    さぁ、ラストシーン(笑)
    日向やけど、キミは何故かボロボロになって帰ってくるねん(笑)
 鬼島:え?誰にされてんやろ?
 GM:演出やがな。
   で、何故かピースエンタープライズに来てる幼馴染み(笑)
    恋人と幼馴染み、2人がキミに駆け寄ってくる。
天方院:で、壊れかけたモニターが「ジジ・・・」となって、
     「AWAKEN」の文字がでるんやろうなぁ。
 GM:OK、それで行こう(笑)
天方院:で、テロップで「続く」とか(笑)
 GM:続くんかい!(笑)


  了


あとがき いやぁ、やっと終わりました。 プレイを行ったのが去年の9月ごろ・・・ 1年以上かかってるわけですね。      この当時は(今でもそうですが)現在の社会ってものに 危機感を持っていて、 電気やコンピュータに依存する社会の危険性とかについて、 何か表現する方法がないものかと思っていたのです。 ちょうどその頃、ホームページの立ち上げの話があり、 「じゃあ、そういったシナリオをリプレイにして ホームページに載せよう!」ということに決定したのです。      しかし、リプレイというものは案外時間のかかる作業で、 第一回の掲載時にメゲてしまったのです(笑) あとはもう、「一度始めたものは最後までやる」という気分だけで、 更新のたびに「リプレイもしなくちゃなぁ」とか思いつつ、 多忙(というほどでもないですが)な日々を送っていたわけです。 で、今年に入って、巷でも2000年問題が騒がれだし、 「こりゃ今年中に終わらせないと、テーマ的に遅れた話に なってしまいそうだよなぁ」と思い、 年内に終わらせるという目標で突貫作業を開始したわけです。      職業がプログラマーなので 2000年問題の対策にまともにぶつかり、 エピソード2が半分消えてしまったりと いろいろなトラブルがありましたが、 なんとか年内には仕上げることができました。 人間その気になればできるものですね(笑) 来年からは、これまた中断している「The Legend of Florence」の 小説を展開したいとおもっています。 「TLOF」は川端オリジナルのTRPG用の世界ですので、 小説のほかにワールドガイドやシステムについても 掲載していきたいと思っています。 「予定は未定」とは、よくある話です(笑) それでは、今度は小説でお会いしましょう。 1999年12月31日 川端 教夫

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