キャラクター作成 〜ジョブ編〜
ジェス:エレメントの強さはわかったけれど、それじゃ強いジョブって何かしら?
マイク:さっきの話なら戦士か術師だ。
特殊能力も考慮すると「火」と「天」の戦士はやべぇ位に強くなる。
「水」「地」もそこそこだ。
術師の場合は「火」「天」がダメージ重視、「地」「天」が防御重視、
「火」「地」が回復重視ってとこか。
ジェス:「冥」は?
マイク:精神系は強力だが、集団戦闘では使いづらい。範囲系の術がねぇしな。
ジェス:「冥」って大したことないんだ。
マイク:正面切って戦えばな。
しかし、「冥」の奴等を見つけることができればの話だ。
奴等は影に潜み、影から糸を引いて事件を起こしやがる。
もちろん、精神系はそういう使い方をしてくるからな。
敵役に設定されたエレメントの宿命だ。
ジェス:ええっ! 「冥」って敵なの!? 隣のおじさんは「冥」だよ!
マイク:ほとんどの「冥」は普通の奴だよ。
ただ他のエレメントに比べて、悪人になりやすいのは確かだ。
理由はわからねぇがな。
閑話休題。ジョブの話に戻すぜ。
ジェス:そうだね。
マイク:次は盗賊と狩人だ。
ジェス:さすが、よくあるファンタジー世界だね。後は賢者と詩人なんだから、
まるでソードの世界みたいな技能、じゃなくてジョブね!
マイク:何をいっとるんだ、お前は?何のことだかさっぱりわからねぇぞ。
ジェス:エヘヘヘヘ、何でもないよ。ささ、続けて続けて。
マイク:お、おう。
盗賊というのは戦闘力はほとんどない。
だが、冒険中には役立つ技能をたくさん持っている。
回避能力もあるし、戦闘的なジョブスキルもなかなか使えるな。
向いているエレメントは「天」「水」「冥」かな。
知性と敏捷がバランスよく高ぇからな。
ジェス:やっと「冥」が出てきたね(笑)。お次は狩人ね?でも狩人ってなんだか
ちょっと地味な感じ。
マイク:地味か。実は戦士並の戦闘力を持っている上に、野外においては盗賊並に
様々な技能が使えるというすごいジョブなのだがな。
弱点は接近戦闘での攻撃力と、金属製鎧を装備できないという
防御力の低さだ。
回避能力は戦士並なのでそれもカバーできるがな。
向いているエレメントは「火」以外のすべてだが、知性は必要だ。
地味だが、優秀なジョブだ。
ジェス:ふーん、そうだったんだ。そして詩人ね。私がメインにしているジョブよ。
マイク:詩人は戦闘時にはほとんど役に立たないジョブだ。
呪歌は効果が現れるまで時間がかかるし、その効果も強力でも何でもない。
戦闘的な技能は一切ない。
向いているエレメントは全て、つーか何でも構わねぇって感じだ。
ジェス:そんな役立たずみたいに言わないでよ。詩人は歌でお金を稼げるし、詩人の
知っているおもしろいお話を聞きたい人っていっぱいいるんだから!
マイク:それが、詩人の特長だ。詩人は市街でその能力を発揮する。
収入もそうだが、情報収集するにも詩人というステイタスが
有利に働くことも多い。
旅が一般的でないこの世界では情報がきわめて乏しい。
大都市ならばいざ知らず、ほとんどの町村は詩人を歓迎してくれるだろう。
大抵の詩人は物腰が穏やかで、攻撃的なものが少ない。
荒くれ者の戦士には警戒しても、詩人には心を許すことが多い。
まあ、冒険者も大抵は歓迎されるがな。
ジェス:そして、面倒なことを依頼される、というわけね。
マイク:そういうことだ。特に術師は何でもできると思われているからな。
ジェス:それだけ頼りにされているってことでしょ(笑)
マイク:最後に賢者だ。あらゆる知識に精通したジョブだ。当然戦闘力はない。
けど、賢者の作る霊薬は強力だ。ま、レベルが高ければ、の話だが。
あと、賢者は以外と観察力があって、知覚力が優れているんだ。
向いているエレメントは「水」と「冥」。
パーティに回復役がいない場合は誰かがこのジョブをとって、ポーションか
なんかを作成することが多いらしいな。
ジェス:あと、亜人にはそれぞれどんなジョブが向いているの?
マイク:翼人は術師・盗賊・狩人・賢者、
地人は戦士、
森人は術師・狩人・詩人・賢者、
人魚は術師・詩人、
竜人は戦士・術師、
魔人は戦士以外の全て、つー感じだな。
ジェス:あれ?リプレイに出てきたヴィルヘルムって魔人さんは専業戦士だったよ。
マイク:本人が「術師とかは当たり前すぎて嫌だ」って言っているからいいんだよ。
弱点の生命の無さも特殊能力の「能力値無限」でカバーしてるしな。
ジェス:なるほどね〜。で、結局、最強は何なの?
マイク:直接的な戦闘を意味するなら「火」「天」「地人」の戦士、
「火」「天」「地」「翼人」「森人」「人魚」「竜人」「魔人」の術師、
といったところか。
ジェス:…………。
で、結局、最強は何なの?
マイク:…………。
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