X−F リプレイ的なもの 炎の章その3
いよいよ(というか、やっと)第一話最終セッション。
メンバーも全員揃い、夕方からセッションは開始された。
なお、このリプレイらしきものは録音ではなく、
作者の記憶を元に書かれているので、
多少正確さを欠くものであり
「リプレイらしきもの」とさせていただいている。
(PC紹介)
ノヴァ:15歳・翼人・男:元気いっぱいの魔術拳士。電撃が武器。
ヤト:25歳・人間・男:ティオレスト神殿に仕える神官の地術師。
シャルジャ:25歳・人間・男:漁師の水術師。ヤトと幼なじみ。
知性は抜群。
リッツ:17歳?・人間?・女:氷の中にいた謎の少女。
シャルジャを父と呼ぶ。
エル・シード:150歳・竜人・男:聖なる力を持つ火術師。
「翼」が好物。
ヴィルヘルム:211歳・魔人・男:二刀流の剣士。無口。
基本性能は高い。
リーシャ:?歳・人間?・女:ヴィルヘルムのメイド。実は…
セッション1
“運命の輪(ホイール・オブ・フォーチューン)”(後編)
シーン1 救出する者、される者
GM:では、前回の続きを始めましょうか。
HPやEFは減らしたままですからね。
シャル:回復してくれ〜!(シャルジャのHPは残りわずかだったのだ)
GM:雑魚が(コロコロ)11人援護に駆けつけました。
シャル:2D6で11の目を出すんじゃねぇ!
GM:戦闘です。イニシアティブを振ってください。
記憶が曖昧なので、はしょる。
EFを消費してイニシアティブをとったヤトはシャルジャを回復させる。
リッツは雑魚が部屋に入ってくるまで行動を遅らせる。
雑魚は3人が部屋に入ってくる。
シャルジャはそのうちの一人に「水撃」。部屋の外まで吹き飛ばす。
リッツの攻撃は雑魚に盾で防御される。
第2ラウンド
ヤトが入り口に「石壁」。外からは壁を叩く音が(笑)
室内の雑魚を全滅させて戦闘終了。
GM:さて、どうやって脱出しますか。救援を待ちますか?
ヤト:(術リストをみて)「地中歩行」を使う。
シャル:やっと出られた。
リッツ:これが外!あたりを物珍しげに見まわしています。
GM:穏やかな昼下がりです。
無事に地上に脱出した3人はしばらく休憩してから、
森の中にある洞穴で疲労を回復させることにした。
GM:時間を戻します。
ノヴァ、ヴィル朝ですよ、起きて下さい(笑)
ノヴァ:やっと出番か。
ヴィル:…
GM:さて、君たちは森でキャンプをしていたんでしたね。
ノヴァ:「生存」技能が役に立つぜ!
GM:そして、朝です。どうしますか。
ノヴァ:朝飯を食う!
ヴィル:…
リーシャ:準備を手伝いますぅ。5人分用意しますぅ。
ヴィル様とノヴァさんそれぞれ一人前で、
後は私の分ですぅ(笑)
GM:朝飯を食べ終わりました。
ノヴァ:村に行く!
GM:村には人の気配がありません。
ヤトがキャンプしていたと思われる所に
地図とメッセージが書かれてありました。
どうやら村の生き残りとともにこの場所に行ったようですね。
ノヴァ:俺たちも行こう!
ヴィル:…(頷く)
そして、一足遅れで山へ向かった3人は、
洞窟の入り口にたどり着いた。
GM:見張りが二人立っています。
なにやら洞窟の中を気にしているようです。
その内の1人が洞窟の中に入っていきました。
ヴィル:…攻撃する。移動、通常攻撃。命中した。
GM:残念ながら見張りはまだ生きています。
「敵だ!」と大きな声を上げます。
ヴィル:とどめを刺す。大成功。2倍ダメージ。
GM:そこまでしなくても(笑)。ではどうしますか。
ノヴァ:突撃!
雑魚をなぎながら、3人は進む。
途中、扉の向こう側が石壁になっているところを発見した(笑)。
一方そのころ。
リッツ:もうそろそろ出発しようよ。
シャル:そうだな。例のほこらで一服しよう(笑)。
合流する気配を見せない彼ら。
始めるのが遅かった。時間が押している。
ここは…。
GM:(目標値はいわずに)
ノヴァとヴィルは知性判定をして下さい。
狩人があれば使って下さい。
ノヴァは3成功、ヴィルは4成功ですか。
惜しい、目標値は−5でした。
(コロ)5時間迷ってしまいます。
ノヴァ:何じゃそらー!
すまん。未熟な私を許してくれ(笑)
シャル:EFは1時間の睡眠でほとんど回復した。
MPはまだ十分あるし、そろそろ行こうか(笑)
GM:洞窟の入り口に行くんですね?
そこには見張りが倒されています。
どうやら剣で斬り殺されていますね。
ヤト:誰だろう(笑)
GM:通路を進んでも、雑魚の死体ばかりです。
やがて、扉の向こうが石壁になっている所がありました(笑)
シャル:ここか(笑)
GM:さらに進むと迷路のように入り組んだ構造になっています。
知性判定して下さい。
シャル:1ゾロ!12成功!
リッツ:越後屋(シャルジャのプレイヤーのこと)じゃないみたい。
GM:いやいや、1ゾロこそ彼らしい
越後屋はソードワールドの生死判定で
1ゾロ以外で成功する場面では振りまくるのだ。
また相対的にダイスの目がよくない)。
シャル:うるさい!
GM:(白々しく)おや、あんな所にノヴァとヴィル、
リーシャがいるぞ(笑)
ノヴァ:このために迷わせとったんかい!
GM:シャルジャはそのまま正しい道もわかりました。奥に進みますね?
ずいぶん大きな空間に出ました。
そこはとても大きな地底湖があり、
そこで盗賊団が生活していたようです。
シャル:見つけたぞ。村の仇だ、覚悟しろ!
GM:しかし、盗賊団は逃げ出します。「親分に連絡だ」
ノヴァ:追いかけるぜ!
GM:追いかけると、盗賊たちは入り組んだ通路をどんどん奥へ逃げます。
通路は下り坂になっているようです。
再び、大きな広間に出ました。雑魚達はそこで陣を組んでいます。
その中心には赤い竜人がいました。
雑魚が言います。「ガスゴ様、やっちまいましょう!」
と、ここで時間が戻ります。
エル・シード、目覚めて下さい。出番ですよ。
シーン2 竜人と盗賊団
シード:今は一体いつだ?
GM:ノヴァとの戦いの直後です。あなたは山の方角へ飛んでいきました。
眼下に広がる森から1人の漁師があなたを見上げて
復讐を誓っているとは気付きますまい(笑)
シード:?(←前回のセッションには彼は参加していなかった)
GM:知覚判定をして下さい。成功しましたか?
山の方に竜の兜を装備した人間が2人、あなたを見上げています。
シード:フッ、あれが「爆炎竜」とかいう盗賊団か。降りて行くぞ。
GM:盗賊が話しかけてくる。「あなた様は一体何者ですか?」
シード:フッ、エル・シードだ。お前たちが爆炎竜だな。
盗賊:は、はい!そうです!
シード:お前たちの目的は何だ?
盗賊:竜人の復活であります!
シード:ふむ。それは私も同じ。お前たちの中に竜人がいると聞く。
会わせてもらおう。
盗賊:はい、少々お待ち下さい!
設定では彼らは竜人崇拝者だったので、やけに丁寧な口調で応対している。
エル・シードはそれに好感を持ったようだ。
GM:残った盗賊は負傷しているようです。
(シャルジャにやられた奴なのだ)
シード:「治癒」を使う。これでよかろう。
盗賊:ありがとうございます、エル・シード様!
そしてエル・シードは盗賊団の首領と会う。首領は赤竜で戦士だった。
ガスゴ:ガスゴだ。どうしてこちらに?
シード:通りかかったところ、爆炎竜のことを聞いてな。
竜人復活の手がかりを探している。何か見つけたのか?
ガスゴ:うむ。ある協力者が「鍵」となる者を見つけてな。
まだ詳しいことはわかっていないのだが。
シード:協力者とは?
ガスゴ:スエステルという女だ。
シード:スエステル?(聞いたことがないな)
ガスゴ:スエステルから現段階では
詳しいことを話すことは止められておってな。
まあ、今晩はここでゆっくりとされるがよかろう。
地底湖のほとりでささやかな祝宴が開かれる。
エル・シードは盗賊達の歓迎を受け、親睦を深めた(笑)
GM:次の日です。エル・シードはどうしますか?
シード:世話になったな。さらばだ。
GM:はっ、行ってしまうのですか?
シード:うむ。とりあえずゼロの街に戻ろう。
GM:街に戻ると宿屋の主人が話しかけてきます。
マイク:おお、竜人さん。あれからどうなったんだ?
あんた以外はまだ誰も帰ってこねぇんだがよ。
シード:フッ、わたしは知らないが(笑)
GM:そうですか。では、昼過ぎです。
知覚判定をして下さい。成功ですか?
そうすると、山の方から強い火のエレメント―
「竜気」のようなものを感じます。
シード:なんだ、この力は?行ってみる。
GM:戻るには3時間ほどかかります。
到着すると洞窟の見張りが死んでいます。
シード:酷いことを…(笑)。洞窟の中に入る。
生き残りはいないか?
盗賊:あ、エル・シード様!曲者の襲撃がありまして…。
シード:ガスゴ殿はどちらか?
盗賊:案内いたします。こちらの抜け道を使えば、先回りできます(笑)。
竜の鎧の男たちがガスゴに会っていて取り込み中でしばらく待たされる。
そして、エル・シードの前にガスゴが現れた。
ガスゴ:エル・シード殿か、ここは私1人で十分だ。
先ほどヴァリオン殿から霊薬を戴いた。
スエステルが調合した秘薬らしい。
シード:ヴァリオン?
ガスゴ:例のスエステルの使いの者だ。少々待たれよ、すぐ終わるでな。
シード:うむ。と言いつつ後で見に行く。
GM:わかりました。大きな広間ではすでに盗賊たちは
そこで陣を組んでいます。
その中心には赤い竜人ガスゴがいました。
盗賊が言います。「ガスゴ様、やっちまいましょう!」
シーン3 共同戦線、そして…
GM:やっと、ここにPCが全員そろいましたね。
さて、戦闘です。
やはり、記憶が曖昧なので細かい数値ははしょる。
ガスゴは多少強力だったが、多勢に無勢(盗賊たちは役に立たない)
あっという間に大ピンチに!
その時、ガスゴは苦しみだし、狂ったように暴れ出した。
ヴィル:(これは新種の霊薬によるものだな)
リーシャ:ですぅ。
GM:このラウンドに到着ですよ。
シード:やっとか。よしよし、翼人もいるな。
…む、そこの女は…!
リッツ:あれ、あの竜人…。何、この感覚は?
シード:なぜ、人間からこの力を感じるのだ!?
リッツ:なんだか、懐かしい…。
シード:竜、なのか…?
二人だけの世界に突入し、「共感」し合う彼らをよそに戦闘は続いていた。
いよいよ、ヴィルヘルムがガスゴにとどめの一撃を与えた時…。
ヴィル:…
リーシャ:命中ですぅ!
GM:その一撃でガスゴの受けたダメージは死亡に達しています。
しかし、ガスゴの体は急激に加熱していきます!
ヴィル:(爆発する?! 霊薬の力か?
しかし聞いたこともないが・・・)
シード:む! スエステルの霊薬のせいか!
ノヴァ:スエステルだって!(←以前のキャンペーンで敵対していた)
ヴィル:…
シャル:(判定に成功して)スエステルといったら、
東の大陸の「魔女」じゃねぇか!
魔人の冥術師で、評判最悪のあいつのことか?!
GM:そんなことより、時間がありません。すぐにでも爆発しますよ。
それぞれどうしますか?
ヤト:みんなに「地中歩行」をかけたい!
GM:拡大するだけの行動力が足りませんね。
あなた1人がせいぜいです。
ヤト以外は急いで退避するわけですね?
そして、ガスゴの体は大爆発を起こす。
それにより、広間の天井が崩れ、そこから大量の水があふれ出した。
この上が地底湖だったのだ。
ダメージを受けなかったものの、
ヤトを除いた全員が水に飲まれ散りぢりになってしまう。
リッツ:はっ、父さんは漁師だから何とかなるんじゃ…
シャル:6ゾロ…。溺れた…。
リッツ:やっぱりね(笑)
GM:このタイミングで出すとは、流石ですね(笑)
リッツ:水で腹を膨らませてるんだろうなぁ。
で、口から水をぴゅーっと(笑)
GM:さて、ノヴァとエル・シードは
直径20m高さ5mくらいの広間まで流されました。
水は天井にわずかに空気を残すところまで満ちています。
ノヴァ:ここで対決か?
シード:こちらには不利だな。
GM:緊張が高まる中、「何」かが君たちに近づいています。
ノヴァ:敵か?
GM:全長10mのシーサーペントです。
シード:どこから来たんだ?
GM:さあ、地底湖あたりじゃないか、ぐらいしかわかりません。
もちろん、君たちに襲いかかってきます。
LV15シーサーペントは強かった。
ダイスの目も大成功ばかりで、二人ともずたずたになる。
ただし、エル・シードは自身を回復できるので余裕がある。
「炎剣」で攻撃するがあっさり抵抗される。
ノヴァは「電光鎧」で反撃してはいるが、水中では攻撃が命中せず、
ついに気絶してしまう。
残るはエル・シード1人。
やむなくエル・シードはノヴァに「治癒」をかける。
単純なノヴァはエル・シードをあっさり仲間と信じ込む。
ノヴァ:ふっかーつ!
シード:…
ノヴァ:最後のEFをふりしぼって攻撃だ!
GM:結構弱っていたので、その連撃でシーサーペントを倒せました。
しばらくすると水が引いていきます。
ノヴァ:助かった、ありがとう! お前なかなかやるな!
シード:フッ、お前もな(とりあえず、見逃してやろう)。
そして、彼らは無事合流することができた。
生き残った盗賊団はお縄につくことになった。
街に着いた彼らは、賞金を山分けにした。
GM:今日はここまでにしたいと思います。
お疲れさまでした。
シード:盗賊団はどうなってしまうのだ。
GM:それはまたいずれ。また出てくるかもね。
シード:そうか。(ホッ)
GM:次回は今後どちらに向かうか考えておいて下さいね。
第一話のあとがき
やはりパーティを最初から組ませておくべきだったかな。
おかげで第一話が3回プレイすることに。
半数ずつ参加していたので、合計2回のレベルアップ。
まあ、その分敵も強力になるのだし、別にいいんだけど。
それに、GMの予想通りにいくのも面白くないし。
ところで、ゲームをつくった者として、少々。
難しいシステムですいません。
サークルの好みを合わせるとこうなりました。
もし、このシステムでプレイされる場合は、
「適当」に「常識」を働かせ、
「気楽」に「爆裂」なプレイを楽しんで下さい。
「厳密さ」「リアルさ」は
このシステムと世界には重要ではありません。
当然、GMは世界の危機などは気にしないで、
どんどん破壊していって下さい。
神様も人前にぽこぽこ顔を出して構いませんし。
一応、オフィシャルでは神様について、
いろいろと設定があります。
もう少し、物語が進行すれば、見えてくるはずですが、
先に知りたければ、メールを下さい。善処しますので。
キャラクター紹介
キャラクターシートごと載せると容量を取ってしまうので、
数値だけを掲載します。
イラストの方は少々お待ち下さい。
ノヴァ 10LV
種族:翼人 年齢:15 エレメント:天
特殊能力:放電・EFアップ
能力値:敏捷16 筋力7 知性9 生命6 精神6
属性値:天7 地3 水2 火2 冥−
行動力:6 追加ダメージ:3/11
魔導力:16 抗魔力:14/11/10/10/8
HP:58 MP:27 EF:151
ジョブ:戦士4 術師9
JS:疾系2 二刀流2 高速詠唱/照準光 抗魔障壁7 他
技能:回避3 サバイバル1 医術1
所持品:地手甲(ガイナッシュ)×2、クロース、レザーグリーブ、天霊石
最終命中/ダメージ/回避/防御力:12・9(二刀流)/3D6/10/6
コメント:データ重視のプレイヤーが作っただけのこともあり、
非常に高性能なPCです。
回避率が高く、少々のフェイントも大量のEFで相殺させます。
特殊能力「放電」による連撃が主な武器です。
彼が手に装備している地手甲は古代の技術で作られたもので
師匠から与えられたものです。
弱点は防御力とMPの低さです。持久戦には向いていません。
設定:ヴァンラッシュの山岳地帯で拳法家の地人に育てられました。
戦闘時における判断力やセンスは抜群です。
しかし、地人の教育が悪かったのか、礼儀に欠けます。
現在は修行の旅の途中です。
ヤト 10LV
種族:人間 年齢:25 エレメント:地
特殊能力:MPアップ・術師の素質
能力値:敏捷6 筋力7 知性10 生命10 精神8
属性値:天3 地8 水3 火3 冥3
行動力:4 追加ダメージ:2/7
魔導力:18 抗魔力:11/16/11/11/11
HP:71 MP:141 EF:51
ジョブ:術師11 賢者2
JS:抗魔障壁5 高速詠唱6 レストポーション2
技能:医術2 交渉3 礼儀2 生存1
武装:ショートボウ、ソフトレザー、ミディアムシールド、
ヘルム、レザー、グローブ・グリーブ
最終命中/ダメージ/回避/防御力:7/2D6/7/7
コメント:パーティの回復役です。
控え目な性格で争いを好みません。
悪くいえば積極性に欠け、
あまり自発的な行動は起こしません。
設定:フェン島の漁村出身でシャルジャとは幼なじみに当たります。
つい先日まではヴァンラッシュの神殿で修行しており、
神官位を得た為、村に報告に戻るところでした。
シャルジャ 10LV
種族:人間 年齢:25 エレメント:水
特殊能力:耐冷能力・ひらめき
能力値:敏捷7 筋力7 知性14 生命10 精神6
属性値:天3 地0 水5 火3 冥3
行動力:5 追加ダメージ:3/11
魔導力:19 抗魔力:9/6/11/9/9
HP:65 MP:22 EF:55
ジョブ:戦士4 術師6 賢者3
JS:旋系4 弱点看破3 抗魔障壁5 他
技能:漁師2 操船2 調理2 隠密1 軽業1
武装:トライデント、クロース
最終命中/ダメージ/回避/防御力:12/3D6+2/7/2
コメント:知性はずば抜けて高いのですが、
それ以外は平均的(生命力10は
このパーティでは平均的です)で、
突出したところがありません。
あらゆる状況に対応できますが、器用貧乏とも言えます。
設定:セッション開始と同時に故郷と親を失った漁師で、
今は村の生き残りのヤトや仲間達とともに、
その仇討ちの最中です。
リッツ 10LV
種族:? 年齢:17? エレメント:火
特殊能力:竜の力・秘められし力
能力値:敏捷10 筋力10 知性10 生命10 精神10
属性値:天0 地0 水− 火7 冥7
行動力:6 追加ダメージ:6/20
魔導力:17 抗魔力:10/10/10/17/17
HP:80 MP:32 EF:52
ジョブ:戦士10 術師3
JS:波系5 投げ系5 他
技能:気絶抵抗5 死亡抵抗5 我慢3
武装:インフェルノ(フランベルジュ)、服
最終命中/ダメージ/回避/防御力:
16/5D6+2(+3D6)/10/1
コメント:基本性能が高く、一撃に関する攻撃力も最強です。
ただし、それは炎の攻撃による所もあり、
相性が悪い敵がでてくると…。
一応回復の火術が使えます。
設定:氷に閉じこめられていた少女。謎を多く秘めています。
竜人解放だけでなく、
これから起こる様々な「変動」の「鍵」となる少女です。
エル・シード 10LV
種族:竜人 年齢:150 エレメント:火
特殊能力:聖なる力
能力値:敏捷10 筋力10 知性10 生命10 精神10
属性値:天0 地0 水− 火7 冥7
行動力:6 追加ダメージ:3/10
魔導力:17 抗魔力:10/10/10/17/17
HP:72 MP:44 EF:66
ジョブ:術師13
JS:高速詠唱12 使い魔1
技能:回避2 殺気感知1 宝物感知1
隠密1 乗馬1 医学1
武装:発動体の杖、ラージシールド
最終命中/ダメージ/回避/防御力:6/1D6+3/10/5
コメント:強力な火術を操るタフな術士です。
使い魔のフェレットはペットだそうです。
設定:鶏肉を、とりわけ翼人の翼が大好物です。
竜人復活のために旅を続けています。
リッツとの共感はなにを意味するのでしょうか?
ヴィルヘルム・シュターゼン 10LV
種族:魔人 年齢:211 エレメント:冥
特殊能力:能力値無限
能力値:敏捷10 筋力12 知性8 生命11 精神10
属性値:天4 地0 水0 火− 冥10
行動力:6 追加ダメージ:7/22
魔導力:− 抗魔力:14/10/10/10/20
HP:85 MP:37 EF:42
ジョブ:戦士10 賢者3
JS:閃く双頭の刃(二刀流)5 猛き鋼の刃(断系)2
砕きし鉄の刃(砕系/金属鎧)3 賢者のひらめき3
技能:剣命中2 回避2 剛力1
武装:ロングソード×2、プレートメイル、専用メイド(リーシャ)
最終命中/ダメージ/回避/防御力:
16(二刀流)/2D6+4/7/15
コメント:普通のキャラクターはやりたくないということで、
あまり有効な組み合わせではない
「魔人」の「戦士」です。
このパーティは大抵日中に行動しますので、
いつも修正を受けているはずなのですが、
戦士のみを高くしているので苦にはなっていないようです。
弱点である生命の低さも「能力値無限」で解消しています。
その代わりに、
とんでもないダメージを与えてくるようなことがなく
GMとしてはやりやすいのですが。
設定:彼はある強力な魔人の女術師を親に持ちます。
クールで無口な彼はどのような謎を秘めているのでしょうか。
特に、リーシャというメイドは一体何者なのでしょう?(笑)
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