気が付くともうワンフェスまで一ヶ月を切ってる・・・こないだ正月だったと思ったらもう1月終わりとか(泣)
いつもよりはページ作成が早いですが、実はシリコンゴムが硬化しないでやることがないからという・・・
記録的寒波とのことですが、丁度シリコン流すタイミングで来るなよと(泣)
いつもより余裕あるスケジュールで動いてて良かったです、はい。
今回も新作1点で再販3点。新作20セット、再販10セットの申請なので合計50セットですよ(笑)
何かもう業者抜きでもいいんじゃないかと思いますが、カラーレジン成型を維持しようとすると費用的に厳しいんですよね。
まぁ、今回の売れ行きで今後どうするか考えるとしましょう・・・
今回の新作はアタックゾイド『サラディン&ゴリアテ』の重装甲セット。
まずはサラディン。
オリジナルの何とも言えないチープ感も嫌いではないですが、いかんせんメカとしては弱い。
と言うわけで、陸自の10式戦車みたいなモジューラ装甲で固めた重装甲輸送車のイメージで作成しています。
実は機種下の連装砲はvol.3のウォータースパイダーから、尻尾はvol.1のショットダイルと共用。
こういう低コスト機は部品の共通化が進んでるんじゃないかと。オリジナルの方は共通パーツ皆無でしたが(笑)
そして独自ギミックとして、オプションパーツを使用して後部の荷台を拡張することが可能!!
ただでさえ薄かったアルマジロ感がさらに無くなりますが(笑)
側面装甲を付けないことも出来るので、高射砲を積んだりとかも出来るぞ!!
もうひとつはゴリアテ。こっちもオリジナルに比べてメカ成分多目のアレンジで作成。
オリジナルも重装甲という設定ですが、前面装甲が無くてコクピット丸見えというのがどうかと思ったので可動式の装甲を配しています。
前面下部の砲はアタックゾイドとしては破格のビーム砲という設定だったので、機体後部のジェネレーターからパイプ(にしては細いですがが)を繋げて、
極めつけは足回りのキャタピラ。ゾイドなのかコレ?
ってな感じでいつもより華が無い(ゴリアテに至っては可動部がバイザーしかない)ですが、
他のゾイドと組み合わせるのに向いてる機体かなぁ、と。
再販の『ショットダイル&シルバーコング』『シーバトラス&ヘルダイバー』『ウォータースパイダー&グランドモーラー』。
カラーレジン成型で国章デカール付属です。
以上が今回の出品予定品です。
今流してるシリコンが上手く硬化してくれたらですけどね(泣)
まぁ、最作もう一回型を作り直す程度の余裕はあると思うのですが・・・
ひぃぃ、結局出発当日に最終更新する羽目に(泣)すべてインフルが悪いんや
・・・まぁ、今回も新作のヴィネット作ってたのが悪いという説もありますが(笑)
新作「サラディン」「ゴリアテ」の商品状態の組立見本と既存作品。
今回から完成見本に付属するデカールを貼るようにしました。初回から付けてるけどさっぱりアピールしてなかったし。
今回はそこまで既存作とのバランスを気にしてなかったけど、そこまで違和感無い感じ。
やっぱりコクピットを共通にすると収まるべきサイズに収まるということかね?
まぁ、そのコクピットが大きめなのが、元ネタより大きくなってる原因なんだが(笑)
そして恒例となりつつある新作を使ったヴィネット。
サラディンの方は陥落寸前の共和国首都で防衛戦闘を行なってるイメージ。
フィギュアはいつものAIR FIXやらズベズダの1/72ドイツ兵だけど、今回は都市戦闘ということでHOゲージ(1/87)のストラクチャーを使ってみた。
厳密にはスケール違いだけど、このぐらいのサイズになるとあんまり違和感は無いよね。
クオリティの割に値段もそう高くなかったので今後も積極的に使っていきたいけど、日本はNゲージ(1/150)が主流なのが残念。
ガンプラ作る時には良いんだけどねぇ、Nゲージ。
ゴリアテの方は、愛機はバリバリの迷彩仕様なのに弾着観測用に銀ピカの3Dレーダーを付けられてキレかけてるスキンヘッド帝国兵(笑)
元は大型共通武器のレーザーとかにしようと思ったけど、ゴリアテ自身の連装ビームが割と強そうなのであんまり似合わなかったという。
サラディンの方より小さいヴィネットだけど、3Dレーダーや反対側のサーチライトを結構ディテールアップしてるので
見る人が見ると分かってもらえる・・・と思う(笑)
と言ったところで、出発直前更新は完了。
それでは東京に向けて出発!
そして本番当日・・・の前に、トップページのディーラー配置の告知をミスって申し訳ありませんでした。
多分去年夏のをコピペしてそのままだったと思われます。
7→8だったのでそこまで遠くは無かったともいますが・・・間違われた方はご迷惑おかけしました。
今回もカメラ持っていってたのにtwitter用にスモホで撮ったのしか無いという・・・
ヴィネットが増えてきてちょっと手狭になってきた。次はちょっと横に拡張せんといかんなぁ。
そのヴィネットは前日に参加したゾイダーオフで開けたら、一部ボロボロだったのでちょっと手直しが必要。
今回は白くまさんが忙しかったので新作のペイントは無し。
まぁ、こっちもインフルでお会いできなかったのもあるんだけど、これまで続いてただけにちょっと残念。
次は塗ってくれるだろうか・・・
そして売れ行きの方は相変わらずvol.1の10個が30分ほどで真っ先に完売し、その後すぐに新作のvol.4の20個も完売。
この時点で残るvol.2、3も3個程度だったんだけど、これも売れてくれて開始一時間ですべて完売ということに!!
何か怖い(笑)
ってか、みんな帰ってから箱開けてガッカリしてないかなぁ?手原型の手流し商品だからなぁ・・・
というわけで、恒例の収支計算。
●支出
科目名 | 単価 | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
WFディーラー参加費(人数頭割り) | \9,000 | − | \9,000 |
シリコーンゴム(ボークス透明 1kg缶) | \4,000 | 5 | \20,000 |
レジンキャスト(里美デザイン 2kg缶) | \3,000 | 4 | \12,000 |
交通費(飛行機&新幹線)+宿泊費 | \27,000 | − | \27,000 |
版権料 | \9,000 | − | \9,000 |
合計 | \77,000 |
●収入
出品アイテム名 | 単価 | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
1/72 『アタックゾイドvol.1』 | \5,000 | 10 | \50,000 |
1/72 『アタックゾイドvol.2』 | \5,000 | 10 | \50,000 |
1/72 『アタックゾイドvol.3』 | \5,000 | 10 | \50,000 |
1/72 『アタックゾイドvol.4』 | \5,000 | 20 | \100,000 |
合計 | \250,000 |
利益¥173,000って・・・マジか、おい。
商品点数が増えてるからシリコンゴムやレジンキャストの量は増えてるけど、それ以上に売り上げがヤバい。
え、ほんとにコレでいいの?いや、手間はすげぇかかるからそれ込んだら利益は無くなるだろうけどさ。
ともかくこれで10年来の累積赤字は解消され、ついに¥59,719の黒字転換。
シリーズはようやく折り返しで参加が続けばあと二年はこの路線になるんだけど、これだけ順調だと何か不安になる。
まぁ、完走はするつもりだから、あとはTwitterとかの反応見ながら決めていくことにしよう。
今年は予定が盛りだくさんだから、結構大変だぞ・・・
と言うわけで、ワンダーフェスティバル2018年冬は終了。
抽選もそろそろ漏れそうで不安なんだよなぁ・・・
パッケージに入れることが出来なかったアタックゾイドvol.4の組み立て説明書ですが、以下の場所にアップしています。
JPEG版、PDF版を上げていますので、お好みのほうをダウンロードしてください。
vol.1、vol.2、vol.3については商品に入っています。
ワンダーフェスティバル2018年冬販売分
1:72 アタックゾイド 組立説明書vol.4
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